監修医:日本赤十字社広島赤十字・原爆病院
輸血部副部長・血液内科 黒田 芳明 先生

タービー®
副作用

神経学的事象(免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群(ICANS)含む)

タービー®の投与後に、脳や精神、神経に関連する症状がみられる場合があります。

サイトカイン放出症候群(CRS) サイトカイン放出症候群(CRS)
  • ※神経学的事象の症状は、患者さん本人よりもご家族などのほうが気づくことがあります。タービー®による治療を始めてから変わったところがないか、身の周りの人に注意して見てもらうとよいでしょう。

これらの症状がみられたら、すぐにタービー®の治療をしている医療機関にご連絡ください。また、緊急時は救急医療機関を受診してください。

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